エアコンの清掃
我が家には2002年に購入したエアコンがありまして、長時間使用していると、なんとなく臭いが気になります。梅雨入りを機に本格的に清掃することにしました。室内機のカバーを外して、専用の洗浄剤を使用して熱交換器やファンを洗浄する作戦です。
購入したのは、「エアコン洗浄プロ505」という名称の業務用の洗浄液と蓄圧式噴霧器。YouTubeで検索すると、この組み合わせで洗浄している動画が見つかるので、それをマネしてみます。
まず、室内機のコンセントを抜いた後、フィルターとシェルを取り外し、電装部分をコンビニの袋でカバーします。シェルを外すには、ネジ2本を外して、上部の爪3か所を緩めればOK。15年以上使用していた割には熱交換器の汚れは目立ちませんが、内部がどんな状態かはわかりません。
噴霧器の液が飛び散るので、ビニールシートで養生します。洗浄液は強アルカリ性なので、壁やフローリングに付着すると脱色しそう。人体にも悪そうなので、不要なTシャツ+マスク+眼鏡+ゴム手袋のスタイルで作業。洗浄液を10倍に希釈して、噴霧器で熱交換器やファンに噴霧してゆきます。
その後、水を噴霧して洗浄液を洗い流します。YouTubeの動画では真っ黒な液が排出されますが、そこまで酷くはない状況でした。写真を撮り忘れて、水で洗い流した時の画像です。初回はもっと黒っぽい廃液でした。黒い浮遊物はカビだと思います。
排出される水が透明になるまで、水を噴霧した後、原状復帰すれば完了。いろいろ手間取って、作業に3時間ぐらい要してしまいました。内部を乾燥させるために送風運転していますが、今のところ臭いを感じないので、効果はあるような気がします。
by vortexes
| 2018-06-10 18:01
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