マキタ 充電式掃除機(4070D)の電池交換
マキタのハンディークリーナー(4070D)を愛用中。充電式の中ではかなり吸引力が強く、実用性を高く評価しています。最近電池が弱ってそろそろ寿命かと。しかし、この掃除機は電池交換ができないタイプ。だれかが強引に交換しているだろうと思い、検索してみたところ、ラジコン用のNiCdバッテリーに交換した事例がヒットしました。
早速Amazonで電池を調達。7.2V(6セル)、1300mAhのNiCd電池で、1700円でした。この掃除機、なぜいまどきNiCd二次電池を採用しているのか不思議だったのですが、NETで調べると出力可能な電流値が大きいんですね。これが吸引力につながっているのかと納得。
掃除機の中を空けてみると...予想通り電池にモーターと充電端子のケーブルが半田付けされていました。
購入したバッテリーには両端にカバーがついているため、本体には納められず。シュリンクチューブとカバーを外して、グラステープで補強して、むき出しの端子を絶縁テープでカバーして準備OK
半田付けして結線し、絶縁した後、本体に押し込んで完了。
気持ちよく復活しました。電池が元気な場合、この掃除機はボタンを押した瞬間にモータの反トルクで本体が傾きます。
これを見てやってみようと思った方へ→シンプルな構造で交換難易度は低いのですが、誤ってバッテリーをショートさせるとすごいことになると思われるので、Your own risk で。
by vortexes
| 2015-10-17 21:52
| その他