α7の使用感
それなりに使い込んだので、α7+FE 28mm F2の使用感をまとめてみました。と言っても多数のカメラを使っているわけではなく、6年前のPanasonic Lumix G1との比較なので、あまり参考にはならないと思いますが...
α7:
・ファインダーの解像度が上がり、画面も大きくなり、遅延が短くなってかなり快適に。本物のファインダーに近付いてきました。
・電子水準器のおかげで、事後に画像を微妙に回転させて補正することがなくなりました。個人的にこの恩恵が大きいです。
・フォーカスピーキングはマニュアルフォーカス時には有効。私は完璧を目指さないタイプなので、これがあれば拡大表示しなくてもシャッターを押せることがあります。
・センサーの進歩で感度が向上した結果、ISO6400ぐらいでも使用できます。G1は実質ISO800が上限だったので、かなり自由度が上がった感じ。
・ライブ画像を表示しているのに、撮影はメカニカルシャッター方式。シャッター音が気持ち良く、写真を撮ってるという実感が湧きます。昔Nikon D70を使用していたころの撮影の気持ちよさを思い出しました。
・センサーが大きいので、一般的に近くの物体を大きく撮影するのは苦手。マイクロフォーサーズのレンズと比較すると、いわゆる「寄れない」傾向です。これを補完するためにエクステンションチューブを購入しようかなと。
・シャッター速度が早いため、晴天の日中に屋外でも、NDフィルターなしでF2の絞り開放で撮影可能でした。
・電子水準器のおかげで、事後に画像を微妙に回転させて補正することがなくなりました。個人的にこの恩恵が大きいです。
・フォーカスピーキングはマニュアルフォーカス時には有効。私は完璧を目指さないタイプなので、これがあれば拡大表示しなくてもシャッターを押せることがあります。
・センサーの進歩で感度が向上した結果、ISO6400ぐらいでも使用できます。G1は実質ISO800が上限だったので、かなり自由度が上がった感じ。
・ライブ画像を表示しているのに、撮影はメカニカルシャッター方式。シャッター音が気持ち良く、写真を撮ってるという実感が湧きます。昔Nikon D70を使用していたころの撮影の気持ちよさを思い出しました。
・センサーが大きいので、一般的に近くの物体を大きく撮影するのは苦手。マイクロフォーサーズのレンズと比較すると、いわゆる「寄れない」傾向です。これを補完するためにエクステンションチューブを購入しようかなと。
・シャッター速度が早いため、晴天の日中に屋外でも、NDフィルターなしでF2の絞り開放で撮影可能でした。
FE 28mm F2:
・フルサイズで明るい広角レンズを初めて使用しました。広角レンズ=広い被写界深度 という先入観でしたが、F2まで開放すると意外に大きくボケて、遠近感を表現できます。
・フォーカスから外れた部分は癖がなく自然にボケるレンズ。
・最短撮影距離が29cmで、もう一歩寄りたいところ。なぜかマニュアルフォーカスモードでは25cmまで寄れるので、近くのものを撮影する場合はマニュアルフォーカスを利用中。それでも足りない場合は、事後に画像をトリミングしてます。
↓トリミングしてます。
by vortexes
| 2015-05-16 20:39
| 写真